Introduction

原作:朝井リョウ『桐島、部活やめるってよ』 ×
監督・脚本:中川駿『カランコエの花』 ×
主演:河合優実『サマーフィルムにのって』
新たな青春恋愛映画の金字塔、誕生!
同世代のリアルな心情を鮮やかに描き出し、共感を呼ぶ作品を発表し続け『桐島、部活やめるってよ』や『何者』など映像化作品も数多の直木賞作家・朝井リョウの連作短編小説が、10年の時を経て待望の映画化。青春時代に味わうすべての感情を詰め込んだ原作に感銘を受け、監督・脚本を手掛けたのは、高校生を主人公に描いた短編映画『カランコエの花』が国内映画祭で13冠を受賞し話題を呼んだ中川駿。商業長編映画デビューとなる本作では、原作の持つ瑞々しさと甘酸っぱさをそのままに群像劇へと構成を変え、繊細な少女たちの心の機微を丁寧に描き出す。

彼氏へのある“想い”を抱えながら卒業生代表の答辞を担当する料理部部長の主人公・山城まなみを演じるのは、いま映画界を中心に熱視線を浴びる女優・河合優実。『サマーフィルムにのって』『由宇子の天秤』で数々の映画祭の新人賞を受賞し、2022年には『ちょっと思い出しただけ』『PLAN 75』『ある男』など8本の映画に出演。本作で初主演を果たす。将来の夢のために進路の違いで彼氏と離れることを選んだバスケ部の部長・後藤由貴役には、連ドラ初レギュラーとして出演した「中学聖日記」で話題となり、『アルプススタンドのはしの方』での好演が記憶に新しい小野莉奈。軽音部の部長で同じ部内の中学校からの同級生に恋心を抱く神田杏子役は、『ヤクザと家族 The Family』で主人公の娘役で銀幕デビューした小宮山莉渚。クラスに馴染めず図書室に通いながら先生に密かな想いを寄せる作田詩織役には、ミスiD出身で2021年には『かそけきサンカヨウ』など3本立て続けに出演作が公開され注目を集める中井友望が演じる。

まなみの彼氏・佐藤駿役には『泣き虫しょったんの奇跡』で映画デビューして以来、映画やドラマで活躍する窪塚愛流。神田が片思いする軽音部員の森崎剛士役には『ムーンライト・シャドウ』で話題となり、俳優だけでなく歌手としても活動する佐藤緋美。バスケ部員で後藤の彼氏・寺田賢介役には「オオカミくんには騙されない」で一躍注目を浴びて以降、舞台やドラマにも出演する宇佐卓真。そして、作田が恋焦がれ図書室を管理する現代文の先生・坂口優斗役には、『佐々木、イン、マイマイン』『くれなずめ』『空白』など数々の話題作に出演する藤原季節。次世代の日本映画界を担う逸材が集結し、映画史に残る“卒業”をスクリーンに焼き付ける。

誰もが経験のある「卒業」と「恋の別れ」。後悔と希望を胸に迎える卒業式に、恋する喜びと切なさを心に刻む少女たち。二度と戻れない“あの頃”の感情を呼び起こす、新たな青春恋愛映画の金字塔が誕生した。

Story

今日、私はさよならする。
世界のすべてだった
この“学校”と、“恋”と。
廃校が決まり、校舎の取り壊しを目前に控えたとある地方高校、
“最後の卒業式”までの2日間。
別れの匂いに満ちた校舎で、
世界のすべてだった“恋”に
さよならを告げようとする4人の少女たち。
抗うことのできない別れを受け入れ、
それぞれが秘めた想いを形にする。
ある少女は進路の違いで離れ離れになる彼氏に。
ある少女は中学から片思いの同級生に。
ある少女は密かに想いを寄せる先生に。
しかし、卒業生代表の答辞を担当するまなみは、
どうしても伝えられない彼への“想い”を抱えていたー。

Cast

Profile >
河合優実 Yuumi Kawai
山城まなみ
3年B組。料理部、部長。卒業生代表として答辞を読むことになる。
Profile >
小野莉奈 Rina Ono
後藤由貴
3年B組。バスケ部、部長。東京の大学への進学を決める
Profile >
小宮山莉渚 Rina Komiyama
神田杏子
3年B組。軽音部、部長。森崎と同じ中学校。中学はバレー部に所属。
Profile >
中井友望 Tomo Nakai
作田詩織
3年B組。クラスに馴染めず図書室に通う。本と漫画が好き。
Profile >
窪塚愛流 Airu Kubozuka
佐藤駿
3年C組。まなみの彼氏。
Profile >
佐藤緋美 Himi Sato
森崎剛士
3年A組。軽音部員。「ヘブンズドア」ボーカル担当。
Profile >
宇佐卓真 Takuma Usa
寺田賢介
3年B組。バスケ部員。後藤の彼氏。小学校の教員を目指し地元の大学に進学。
Profile >
藤原季節 Kisetsu Fujiwara
坂口優斗
現代文の教員。図書室の管理をする。既婚者。
河合優実 Yuumi Kawai
2000年12月19日生まれ、東京都出身。2019 年デビュー。2021 年出演『サマーフィルムにのって』(松本壮史監督)、『由宇子の天秤』(春本雄二郎監督)での演技が高く評価され、第43回ヨコハマ映画祭〈最優秀新人賞〉、第 35 回高崎映画祭〈最優秀新人俳優賞〉、第 95 回キネマ旬報ベスト・テン〈新人女優賞〉、第 64 回ブルーリボン賞〈新人賞〉、2021 年度全国映連賞〈女優賞〉を受賞。
【その他の主な出演作】『ちょっと思い出しただけ』(22/松居大悟監督)、『愛なのに』(22/城定秀夫監督)、『女子高生に殺されたい』(22/城定秀夫監督)、『冬薔薇』(22/阪本順治監督)、『PLAN 75』(22/早川千絵監督)、『百花』(22/川村元気監督)、『線は、僕を描く』(22年10 月21 日公開/小泉徳宏監督)、『ある男』(22年11月18日公開/石川慶監督)、『ひとりぼっちじゃない』(23年春公開予定/伊藤ちひろ監督)など
小野莉奈 Rina Ono
2000年5月8日生まれ、東京都出身。2017年にデビュー。18年には短編映画『アンナとアンリの影送り』で初主演を果たし、テレビドラマ『中学聖日記』(TBS)での好演が話題を呼ぶ。19年には『アルプススタンドのはしの方』で初舞台にして初座長を務め、20年には同作を城定秀夫監督が映画化。映画版でも同役を演じ話題を呼んだ。21年にはNHK「青天を衝け」主人公の娘・うた役で大河ドラマ初出演を果たした。
【その他の主な出演作】「コントが始まる」(NTV/21)、「部長と社畜の恋はもどかしい」(TX/22)、「プリズム」(NHK/22)、「NICE FLIGHT!」(EX/22)、『テロルンとルンルン』(20/宮川博至監督)、『たぶん』(20/Yuki Saito監督)、『シチュエーション ラヴ』(21/桜井亜美監督)、『POP!』(21/小村昌士監督)、『左様なら今晩は』(22年11月11日公開予定/高橋名月監督)、『真夜中のキッス』(23年公開予定/佐向大監督)など
小宮山莉渚 Rina Komiyama
2005年7月14日生まれ、宮城県出身。20年のソフトバンク「5Gってドラえもん?」シリーズCMのしずかちゃん役ほか話題の企業CMに出演。21年には『ヤクザと家族 The Family』で銀幕デビュー、主人公の娘役を演じ注目を浴びる。22年にはダンスボーカルグループ「MISS MERCY」のRINAとして、Da-iCE工藤大輝氏による作詞作曲の楽曲「Cinderella」で歌手デビューも果たしている。映画への出演は本作が2作目となる。
中井友望 Tomo Nakai
2000年1月6日生まれ、大阪府出身。18年に開催された「ミスiD 2019」でグランプリを受賞し芸能活動を開始。20年にテレビドラマ「やめるときも、すこやかなるときも」(NTV)で俳優としてのキャリアをスタート、21年には映画『かそけきサンカヨウ』(今泉力哉監督)、『シノノメ色の週末』(穐山茉由監督)、『ずっと独身でいるつもり?』(ふくだももこ監督)に出演し話題を呼ぶ。21年から22年にかけては近年多くの映画監督や俳優を輩出してきた音楽×映画の祭典「MOOSIC LAB[JOINT]2021-2022」のイメージモデルを務め、2023年には初主演映画「サーチライト-遊星散歩-」(平波亘監督)の公開が控えている。
【その他の主な出演作】映画『COMPLY+-ANCE コンプライアンス』(20/齊藤工総監督・岩切一空監督)、短編『父ごころ』(20/上原三由樹監督)、映画『ベイビーわるきゅーれ』スピンオフドラマ「田坂さんの一日」(阪元裕吾監督)ほか
窪塚愛流 Airu Kubozuka
2003年10月3日、神奈川県出身。2018年に豊田利晃監督の映画『泣き虫しょったんの奇跡』でスクリーンデビュー。2021年から本格的に俳優活動を開始、瑞々しくも躍動的な存在感を放ち、着実に出演作品を重ねている。
【その他の主な出演作】『愛のゆくえ』(23年公開予定/宮嶋風花監督)、『麻希のいる世界』(22/塩田明彦監督)、「ネメシス」(NTV/21)、「あのときキスしておけば」(EX/21)、「この初恋はフィクションです」(TBS/21)、「ファイトソング」(TBS/22)、「神様のえこひいき」(Huluオリジナル/22)、「OTHELLO」(ABC/22)、「ばかやろうのキス」(NTV/22)、「差出人は、誰ですか?」(TBS/22)  
佐藤緋美 Himi Sato
1999年12月19日生まれ、東京都出身。18年には初舞台「書を捨てよ町へ出よう」(寺山修司原作・藤田貴大演出)にて主演をつとめ俳優としてのキャリアをスタート。その後、短編『TRANSPHERE』(19/関根光才監督)で映画初主演、 21年に出演した『ムーンライト・シャドウ』(エドモンド・ヨウ監督)では第31回日本映画批評家大賞で新人男優賞を受賞した。さらには20年には自主レーベル<ASILIS>を立ち上げHIMI名義でアーティストとして活動も行う。22年9/1に3rd EP「KAERIMICHI」を配信。
【その他の主な出演作】『WE ARE LITTLE ZOMBIES』(19/長久允監督)、『#ハンド全力』(20/松居大悟監督)、『DEATH DAYS』(21/長久允監督)、『シコふんじゃった!』全10話(10月26日ディズニー+独占配信/周防正行総監督)、『ケイコ目を澄ませて』(22年12月16日公開/三宅唱監督)、『あつい胸騒ぎ』(23年1月27日公開/まつむらしんご監督)など
宇佐卓真 Takuma Usa
2000年4月11日生まれ、福岡県出身。幼少期より芸能活動を開始。18年より俳優として本格的に活動をスタート。同年にAbemaTVの人気リアリティーショー「オオカミくんには騙されない」に出演し脚光を浴びる。19年公開の映画『午前0時、キスしに来てよ』(新城毅彦監督)に出演して以降、映画・ドラマ・舞台・モデルなど幅広く活動している。
【その他の主な出演作】『マンケン男子とケイオン女子』(21/益山貴司監督)、「鈍色の箱の中で」(EX/20)、「君の名前を好きって書いた」(Hulu/21)、「あざとくて何が悪いの?」番組内ドラマ(EX)、「仮面ライダーリバイス」ボン役(EX/22)、「連続ドラマW 鵜頭川村事件」(WOWOW/22)など
藤原季節 Kisetsu Fujiwara
1993年1月18日生まれ、北海道出身。小劇場での活動を経て13年より俳優としてキャリアをスタート。翌14年の『人狼ゲーム ビーストサイド』(熊坂出監督)を皮切りに映画『ケンとカズ』(16/小路紘史監督)、『全員死刑』(17/小林勇貴監督)、『止められるか、俺たちを』(18/白石和彌監督)など話題作への出演が続き、一躍若手実力派俳優として名を連ねる。主演を務めた『佐々木、イン、マイマイン』(20/内山拓也監督)はスマッシュヒットを記録し、『his』(20/今泉力哉監督)とあわせて同年には第42回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。翌年には第13回TAMA映画賞最優秀新進男優賞を受賞するなど、デビュー以降映画のみならずドラマ、舞台などで躍進を続けている。
【その他の主な出演作】映画『くれなずめ』(21/松居大悟監督)、『のさりの島』(21/山本起也監督)、『空白』(𠮷田恵輔監督)、『わたしたちはおとな』(22/加藤拓也監督)ドラマ『監察医 朝顔』(CX系列)、大河ドラマ「青天を衝け」、「プリズム」(NHK)など。

Staff

監督・脚本:中川駿
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原作:朝井リョウ『少女は卒業しない』(集英社文庫刊)
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主題歌:みゆな「夢でも」(A.S.A.B)
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監督・脚本:中川駿
[Profile]
1987年5月13日、石川県生まれ東京都育ち。大学卒業後、イベント制作会社を経て独立。イベントディレクターとして活動する傍らで、ニューシネマワークショップにて映画制作を学ぶ。自らが脚本・編集・監督した短編『カランコエの花』(16)はレインボー・リール東京 ~東京国際レズビアン&ゲイ映画祭でグランプリを受賞したほか、国内の映画祭を席巻。現在でも多くの企業や教育機関研修等で教材として、LGBTQの理解促進に貢献している。その他、過去の監督作品は『time』(14)『尊く厳かな死』(14)『UNIFORM』(18)など。本作が初の長編作品となる。
監督・脚本:中川駿
[Comment]
初めて原作を読んだ際、少女達の繊細で複雑な心理描写に感銘を受けると共に、映像化することへの大きなハードルを感じました。それでも挑戦してみたいと思えたのは、やはり原作の持つ魅力や世界観に魅せられたからだと思います。
4人の少女を演じていただいた河合さん、小野さん、小宮山さん、中井さんはそれぞれが全く違う素敵な個性の持ち主で、ご自身の個性をなるべくそのまま作品に反映できるよう、キャラクター設定はもちろん、現場での向き合い方も意識して臨みました。
コロナ禍であり、天候や桜の開花具合に左右され、かつスケジュールもタイトな中での撮影でしたが、終わってみれば万事滞りなくやり遂げることができ、やはりこの作品には何かがあるなと感じています。
かつて卒業を経験された方にも、コロナ禍により“本来あるはずだった卒業”を迎えられなかった方にも、きっと特別な感情を与え得る作品になっていると思います。ぜひご覧ください。
原作:朝井リョウ『少女は卒業しない』(集英社文庫刊)
[Profile]
1989年、岐阜県生まれ。小説家。2009年『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2013年『何者』で第148回直木賞、2014年『世界地図の下書き』で第29回坪田譲治文学賞、2021年『正欲』で第34回柴田錬三郎賞を受賞。2023年に『正欲』の映画が公開予定。
原作:朝井リョウ『少女は卒業しない』(集英社文庫刊)
[Comment]
鑑賞後、心底、このチームに製作していただけてよかった、と思いました。良質な映画を観たあとにしか得られないあの独特の幸福感を胸に劇場を出ると、普段は社会人の顔をしている関係者陣が皆同じように目をトロンとさせていたので、だよね、超よかったよね! とタメ口で話しかけそうになりました。
自著が原作の映画をこんなにも褒めてしまうのは、非常に巧みで適切な改変のおかげで、原作者というより一人の観客という距離感で映画に臨めたからです。オリジナルのシーンが尽く素晴らしいこと、この題材でターゲットを選ばない作品に仕上げていただいたこと――沢山の有り難さを噛み締めています。この映画から旅立っていくキャストの方々の未来まで、楽しみになりました。
主題歌:みゆな「夢でも」(A.S.A.B)
[Profile]
2002年生まれ、宮崎県在住のシンガー。2018年夏から地元宮崎や東京を中心に本格的に音楽活動をスタートし、17歳で異例の「FUJI ROCK FESTIVAL '19」に出演を果たす。YouTubeによる「Artists to Watch 2019 ~注目の新人~」にて紹介され、さらに楽器メーカー"ギブソン"が全世界的に新しい世代(21歳以下)のギター・プレイヤーを育成するプラットフォーム「Gibson Generation Group(G3)」にて日本からみゆなが選出されるなど、活躍が期待されている。2019年2月に1st ミニアルバム『眼』、9月には2nd ミニアルバム『ユラレル』をリリース。力強いギターサウンドと歌声が響く「ふわふわ」や、日常で誰もが味わったことのある感情を中毒性のある歌詞で描いた「缶ビール」など、ジャンルを問わず様々な楽曲が収録されている。2ndミニアルバムのリード曲となる「ユラレル」は吉岡里帆主演の映画『見えない目撃者』の主題歌に抜擢され、その他TVアニメ『ブラッククローバー』や『フェアリーテイル』など数々のアニメ主題歌も担当。2019年11月には自身初となるワンマンツアー「みゆな TOUR 2019 -ユラレル-」を全国5箇所にて開催し、チケットは全会場即SOLD OUT。2020年8月にはコロナ禍の中、地元宮崎を中心に制作をしたグルービーな楽曲「あのねこの話 feat.クボタカイ」をリリース。同年10月には「音楽は止めない」という想いの元、時代を生き抜く自分へ。そしてファンへの「返事」という想いが込められた、3rdミニアルバム『reply』をリリースした。2021年9月には約1年ぶりの新曲「神様」を皮切りに連続配信リリース中。2022年4月リリースの「秘密」は北乃きい・山﨑紘菜がW主演を務めるテレビ東京ドラマ『汝の名』、7月にリリースされる「凝視」はSexy Zone 佐藤勝利主演のテレビ東京ドラマ『赤いナースコール』主題歌に抜擢された。そして8月には、これらの新曲5曲を含む、全12曲が収録された1st Full Album『ガイダンス』をリリース。『不透明な世の中』に巻き起こる様々な感情や孤独を鋭く鮮烈な詞で歌い、聴く人の感情を揺さぶる。日々変わりゆく世の中と共にこれからも進化を続ける。
主題歌:みゆな「夢でも」(A.S.A.B)
[Comment]
「少女は卒業しない」
初めて拝見してから何ヶ月が経ったか。
今でもはっきりと映像を思い出せてしまうくらい私の人生に刻まれた映画です。
儚くて、繊細で、でも力強さもあって。
奇跡のような作品に携われたこと、有難く思います。
感情移入のしすぎで冷静に歌えず、レコーディングはとても苦戦しました。
初めての体験で自分の楽曲ではありますが嬉しくなりました。

好きな人には忘れられたくないものです。
恋の歌でもありますし

友の歌でもあります。 皆様の人生に触れた誰かを思い出して聴いてほしいです。
本当に素晴らしい映画です。
是非映画と共に楽曲も宜しくお願い致します。